�禺画像]
この写真は、何でしょうか。

交通調査の人も持っている、手元でカチカチする、よく見かけるカウンターです。

なかよし薬局では、内服薬の薬袋に、中身が確認しやすいように、裏側が透明プラスチックの薬袋を使用しています。
岡山市のごみ収集では、紙だけでできているごみは、古紙として、リサイクルに利用されます。
ということは、なかよし薬局の内用袋は、古紙ではなく、可燃物として有料ごみ袋に入れられ、燃やされる運命です。

そこで、慢性疾患の患者様には、お薬袋の再利用を呼び掛けています。

患者様は薬袋に入った薬を持って帰って、お薬を飲みきって、次に薬局においでの時、空の薬袋を持ってきてくださいます。

もともと、透明薬袋を使用する前から、もったいないと言って持ってきて下さる患者様はいらっしゃいました。

お年寄りの患者様の多い薬局ですので、「もったいない」という素晴らしい言葉をよくおっしゃってくださいます。

声をかけると、気持ちよく応じて下さいます。

その気持ちを形にしたいと思い、薬の袋を再利用したら、写真のカウンターで1袋ずつカウントし、その表示金額を関東東北大震災の義援金として募金することにしました。

カウントし始めてまだ2カ月弱ですが、祝　500カウント！

せっかくなので1000カウントまで数えて、1000円募金したいなと思っている今日この頃です。

みなさま、ありがとうございます！

これからも、よろしくお願いします！